※この記事は、木下レオン先生の弟子・玉蓮さんより、木下レオン先生の占いについてお伝えさせていただいているものです。
こんにちは、占いライターのNです。今回は、TVでも活躍中の占い師・木下レオン先生も最強の開運日だとイチオシの「一粒万倍日」のことと、2022年の一粒万倍日について説明していただきます。
大安、寅の日…日本には昔から吉日と言われる日がいくつか存在します。
新しく何かを始めたりお祝い事がある時は縁起のいい日を選びたいですよね。
そんな数ある吉日の中でもとくにパワーが強く「最強の開運日」と崇められる【一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)】という日があるのをご存じでしょうか?
今回は「一粒万倍日」の意味、そしてこの日をどう過ごせばより幸運を取り入れられるのか?、など詳しく解説していきます。
目次
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)とは?
一粒万倍日は「いちりゅうまんばいび」と読み、大安に並ぶ縁起のいい日と言われています。
大安は六曜の暦であるのに対し、一粒万倍日は選日の1つで二十四節気と干支を組み合わせたもので決められています。
字のごとく『一粒(ひとつぶ)の籾(もみ)が、やがて万倍にも実る稲穂になる』という意味があり、小さなものが大きく成長する様を描いていることから、「この日に始めたことはすべからく大成する」とされています。
よって一粒万倍日は「何か新しいことを始めるのに最適な日」とされており、起業・開店、入籍・結婚、引っ越しや、キャリアアップの勉強を始めたり、趣味の習い事を始めたりするのにピッタリの日です。
大安と同じく月に数度も巡ってきてくれるので、日々の生活やスケジュールに取り入れやすい点でもありがたい吉日と言えるでしょう。
2022年の「一粒万倍日」はいつ?
《2022年の「一粒万倍日」一覧》
【6月】
9日(木)、10日(金)、21日(火)、22日(水)
【7月】
3日(日)、4日(月)、7日(木)、16日(土)、19日(火)、28日(木)、31日(日)
【8月】
10日(水)、15日(月)、22日(月)、27日(土)
【9月】
3日(土)、11日(日)、16日(金)、23日(金)、28日(水)
【10月】
5日(水)、8日(土)、11日(火)、20日(木)、23日(日)
【11月】
1日(火)、4日(金)、16日(水)、17日(木)、28日(月)、29日(火)
【12月】
12日(月)、13日(火)、24日(土)、25日(日)
「一粒万倍日」の過ごし方
この日にしたことが万倍にもなって返ってくると言われる一粒万倍日。
ここからは幸運のパワーをより高める、『一粒万倍日の良い過ごし方』をご紹介します。
まずは起業や開店、契約、キャリアアップのための勉強など仕事にまつわることは仕事の成功に繋がるのでおすすめです。
そしてプロポーズ、婚約指輪や結婚指輪の購入、結納や入籍、結婚式など、新しい家族の縁を結ぶ日としてもおすすめ。
万倍に実る稲穂のように子宝に恵まれ、順風満帆な結婚生活を送ることができると言われています。
また恋愛にも効果があり、愛の告白や出会いの場所に赴くのも良い結果を引き寄せてくれるでしょう。
他には金運に関することにも良いとされていますので、大きな買い物や契約、財布の新調をする日としてもおすすめ。
意味ある出費は将来実を結ぶでしょう。
「一粒万倍日」にやってはいけないこと
最強の開運日と呼ばれる一粒万倍日。
何でも良いことに変えてくれそうな日ですが、実は“悪いこと”も万倍になって返ってくると言われています。
ここからは『一粒万倍日にやってはいけないこと』をご紹介します。
まずは借金です。
この日は借金やローンといったマイナスの出費まで膨らんでしまうと言われていますので、浪費をしないよう気をつけましょう。
ただ必要な出費は吉ですので、安心してください。
また他人と喧嘩をするなど対人トラブルもNGです。
この日に発生した問題や他人との溝は大きく広がってしまいますので、要注意。
他人と対立するような言動は避けましょう。
悪口や陰口もトラブルの元ですのでやめましょう。
ささいな嘘も万倍に膨らむ稲穂のように知らない間に尾ひれがつき大きくなってしまうので気をつけましょう。
「一粒万倍日」だけじゃない縁起のいい日「天赦日」「寅の日」「大安」など
一粒万倍日の他にもぜひ知っておきたい縁起のいい日があります。
まずは「天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)」。
字のごとく『天が万物の罪を赦す日』とされ、この日にすることはすべて叶うと言われています。
一粒万倍日と同じく仕事や結婚、金運に関わることに対して吉である他、断念したことに再チャレンジするのもおすすめの日です。
一粒万倍日と重なるとさらに最強の開運日となると言われており、2022年に重なるのは3度のみなのでぜひチェックしておきましょう。
次に「寅の日(とらのひ)」。
とくに金運に強い日として有名です。
寅の金色の毛並みがお金をイメージし、さらに『虎は千里の道を一瞬で行って帰ってくる』という言い伝えがあることから、旅行にも適している日と言われています。
そして私たちの生活に最もなじみのある「大安(たいあん)」。
六曜の暦上での吉日で、字のごとく『何事も大いに安し』という意味です。
“何も妨げるものがないので何をするにもいい日”とされていますので、慶事も弔事も滞りなく行えるでしょう。
「不成就日」にはご注意!
吉日があれば、何をするにも悪い結果を引き寄せる“凶日”も存在します。
その日のことを「不成就日(ふじょうじゅび・ふじょうじゅにち)」と言います。
十干十二支によって吉凶を占う選日の1つで、字のごとく『何事も成就しない日』と言われています。
何をしてもうまくいかない日ですので、大事な仕事や契約、開店や起業、そして結婚や出産に関することは避けましょう。
また引っ越しや建築、リフォームも縁起が悪いのでおすすめできません。
さらに願い事も叶わない日と言われているので、お参りも別の日にした方が良いでしょう。
不成就日と重なると、最強の開運日と言われる一粒万倍日や天赦日などの良運パワーも削がれるとされていますので、注意が必要です。
せっかく大事なことを始めるなら、凶日を避けて吉日を選ぶようにしましょう。
あなたの開運日がわかる!無料占い
日本の暦に数多く存在する吉日と凶日。
うまく日常生活に取り入れて、よりよい結果を引き寄せたいですよね。
しかし吉凶日はある程度決まったサイクルで巡ってきますが、六曜・選日など異なった方法で吉凶を決めているので、それぞれ日付がバラバラでわかりにくいという難点があります。
そこでぜひおすすめしたいのが、TVでレギュラー番組を持つほど話題の占い師・木下レオンさん監修の占いサイト「木下レオン◆帝王数」です。
ここでは2022年の開運日はもちろん、あなたの2022年の運勢や転機が訪れる具体的な日も無料で占うことができます。
開運日をうまく味方につけて、2022年をあなたの望みが叶う最高の年にしましょう!
木下レオンの2023年の運勢占いを無料でお試し!
・あなたの人生と幸運を示す帝王数
・あなたの基本性格
・2023年のあなたの運勢
・2023年、あなたに訪れる転機
・2023年、あなたの試練とはどんなもの?
・2023年、「○月○日」があなたの最大幸運日